復興支援!ボラバスねっと岐阜

東日本大地震の被災地に復興支援のボランティアバスを送るグループの情報サイトです。

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(私の個人用ブログからの転載です)

22日の活動は、石巻市川北町の旧大川第二小学校の体育館で、
瓦礫の中から見つかったアルバムや子供たちの道具などをきれいにする作業でした。
思いで洗い隊」と言われています。

汗まみれの作業を覚悟していたのですが、
女性が半数以上いたので、ボランティアセンターが配慮してくれたのでしょう。

2つの班に分かれ、それぞれ、発見されたバッグの清掃と
アルバムをきれいにする作業を行いました。

私は、アルバムをきれいにする作業でした。

とりあえず乾燥だけしてあるアルバムの写真を台紙から外し、
ハケと歯ブラシで汚れを落とします。
こびりついた泥の固まりは、カッターナイフの背を使ってこそげ落とします。
だいたい落としたら、乾燥した布できれいにして終わりです。

無理をすると、写真に傷がついてしまいます。
せっかく見つかった写真です。
できるだけきれいにしてあげたいのですが、
初めて作業する私たちには、どこまでやっていいのか分かりません。
そういう意味ではもどかしい思いをする作業です。

責任者の方も
「何枚きれいにするじゃなくって、持ち主のことを考えて作業して下さい」
と言っていました。
確かに、数をこなす作業ではないです。

アルバムがここにあるというのは、
家が完全に破壊されてしまっているということです。
何も持ってこられなかったと思います。

だとすれば、このアルバムは持ち主にとってとても貴重なものになります。

きれいになったアルバムを手にすることができたら
きっと喜んでもらえるだろうな


そんな思いで作業をしていました。

一方で、写真をきれいにしながら、
ここに映っている人たちが無事でいてくれていることを願わずにいられませんでした。


というのも
すでにきれいにされて、持ち主の名前まで分かっている
ランドセル、鍵盤ハーモニカ、バッグ、
ノート類などが入った段ボール箱

それがいくつもいくつも残されたままなのです。


ここに運び込まれた思いでの品々の大部分は
8割近い生徒が亡くなったり、行方不明になった大川小学校の子供たちのものなのです。

手伝いに来ていた地元の方に聞くと、一家全員が亡くなった家庭もあるといいます。
残されたものは、ほとんどそうした家庭の子供たちのものでしょう。
思わず手を合わせざるを得ませんでした。

非常に重い気持ちにさせられた活動でした。

ここでの作業は、9月の半ばまで続くそうです。
毎日のように、想い出の品を探しに来る人がみえますが、
作業をするボランティアの数が少なく、
なかなか新しいものを展示することができません。

団体のボランティアが来てくれることが望まれています。
どなたか応援に行ってもらえませんか?
よろしくお願いします。
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コメント
この記事へのコメント
お疲れさまでした。
肉体労働覚悟でしたが、それよりも心にずしりとくる大事な活動でしたね。
若い職員に話をしたら、行きたいと言ってました。
土日で行ける方法を模索中です。
2011/07/26(火) 07:57:40 | 美濃加茂の大下です。 | #-[ 編集]
ありがとうございました
コメントありがとうございました。
お疲れ様でした。本当に重い仕事でしたね。
土日の件は計画立案中です。
2011/07/26(火) 14:24:06 | 桂川 | #Rw/ZwaGc[ 編集]
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